こどものマネーリテラシー

挑戦

2025年問題に備える

小学6年生が同級生に、
記念メダルや外国紙幣を見せられ、
これから価値が上がると言われ、
約93万円をだましとられた、
というニュースを見ました。
とても残念な事件です。

以前から友達と、
日本もアメリカのように
子供にもっとお金の教育をすればいいのにね、
と話していました。
アメリカでは、
親からのプレゼント以外に現金が欲しかったら、
お手伝いやベビーシッターなど、
自分が大人と交渉してお金を稼いだり、
親の事業や投資の話は、
子供がいるところで一緒に話したり、
小学4年程度で株の授業があったり、と
家庭でお金の話をするのは
あまりよくないような感覚がある日本とは
かなり環境が違います。

投資が学べるキャッシュフローゲームがあって、
キッズ用は対象年齢6歳以上、
大人用は対象年齢14歳以上、
日本語版も出ています。
大人用をやってみたのですが、
子供の頃にこういうことを
やってみたかったなぁと真剣に思いました。
日本の人生ゲームと少し似ていますが、
投資のゲームですので、
一番違うのは、
不労所得の収入が
支出を大きく上回ることで
ゴールできるという点です。
不労所得で稼ぐとか、
ラットレースを抜け出すとか、
ブルーオーシャンに挑戦とか、
今までサラリーマン一筋できて、
全く関わりが無かったことが勉強できて、
とても楽しかったです。

団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、
社会保障費の負担増や
働き手不足が深刻化する
2025年問題も来年に迫っています。
今からでも遅くない、
色々勉強して
挑戦を始めたいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました