安心安全

災害医療時の判断

30年前の1月17日、阪神・淡路大震災が起きました。震度7の経験を今でも思い出します。これを機に日本でも、トリアージが実施されるようになりました。当時の病院の状況をテレビ番組で見て、考えることがたくさんありました。ある病院で心肺蘇生が必要な...
変わる

先生は子どもたち

あるメーカーが、きざみ海苔が簡単に切れるハサミを販売したら全然売れなくて、同じハサミをハサミ型シュレッダーとして販売したら大ヒット商品になった、という記事を見ました。使い方を切り替えたきっかえは、商品を買った方が、家で海苔を切らずに郵便物や...
変わる

小5時代の感動

小学校5年生の時、初めて宝塚歌劇を観て、どはまりしました。「ベルサイユのばら」の初演です。池田理代子さん原作の漫画を、宝塚歌劇団専属脚本家が潤色・脚本化し、俳優の長谷川一夫さんが演出したミュージカルです。1974年の初演以来再演を繰り返し、...
前向き

掃除のおばさんのリーダーシップ

公共施設や駅にあるトイレでは、「きれいに使っていただきありがとうございます」というメッセージを最近よく見かけます。きっと効果がでているのだと思います。かなり前ですが、こんな話もありました。『ある会社の工場のトイレに落書きが絶えず、 工場長が...
ほんわか

老舗旅館の再開

石川県和倉温泉に佇む老舗旅館「加賀屋」能登半島地震により休業を余儀なくされていますが、新館を建設し、2026年冬の営業再開を目指しているという記事を見ました。とてもうれしいことです。創業以来、お客さまへの心のこもったおもてなしを追求し続ける...
変わる

子ども達の近い将来

日本の1人当たり名目GDPは経済協力開発機構加盟国中22位に後退、韓国を下回ったというニュースを見ました。そのうち台湾にも抜かれる見通しだそうです。為替の影響が大きいものの、少子高齢化が続く中、どのように改善していくのか、とても難しい問題だ...
前向き

お正月の良さとは

新しい年がスタートしました。今年のお正月は、3日間で50名くらいの親戚に会うことができました。昔に比べて親戚が大勢で集まる機会が少なくなっている中、まだまだ恵まれているなぁと皆と会えたことに感謝するお正月でした。最近は核家族化や帰省が難しい...
挑戦

楽しみなお正月

まもなくお正月、今回は狭い我が家に親戚家族が勢ぞろいする予定です。これまでは仕事が忙しくて、家を片づける暇がなかったので、家にきてもらうなんてこの歳になって初めての試みです。子どもの頃、団地に住んでいたので、狭い部屋にぎゅうぎゅうになってお...
前向き

スポーツ選手の引退

今年は今まで以上にプロ野球の試合をよく見ました。2024年、プロ野球の世界では25人もの選手が引退を迎えました。その中には長年チームを支えたベテラン選手もいれば、けがや環境の変化で夢半ばにユニフォームを脱いだ選手もいました。引退会見や最後の...
前向き

クリスマスに思うこと

クリスマスの街は楽しい時間を過ごしている人達でいっぱいですが、そんな中SNSで見かけた言葉が心に刺さりました。「うちにはサンタさん、来ないんだって」これを書いたのは、小さな子どもでした。サンタクロースを信じる小さな子どもが、そんなことを言わ...