赤ちゃんの人間関係構築方法

ほんわか

純粋な心を見習う

よくあることですが、
赤ちゃんを見ていると、
じっと見返してくれます。
赤ちゃんは話せないので、
アイコンタクトによって
自分を守ってくれる人を認知し、
引きつけたい相手には
盛んに微笑んで、
「きずな」を作っていくそうです。

生後1ヶ月半ばから2ヶ月ごろになると、
泣いている時に
顔を見て話しかけてくれる人がいたら
泣き止むことがあります。
それは、
自分の欲求を叶えてくれる人を、
認知できるようになったから。
生後2ヶ月半ばから3ヶ月頃になると、
相手を引きつけようと
盛んにアイコンタクトをしながら
笑いかけてくれることがあります。
それは、
自分がにっこり微笑むと、
周りが反応してくれることを
わかってきたから。
こうやって、
人間関係の構築に必要な行動のうち、
アイコンタクト、泣く、笑う、
を、生後3ヶ月の間に習得するそうです。
人は誰もがこの課程を経て成長したのですね。

大人になるにつれて、
本心ではなく建前で
笑ったり泣いたりする時がありますが、
いつも一途で素直な赤ちゃんのように、
純粋な心で感情を表したいものです。

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