ヒエラルキー組織を超える

挑戦

最近の妄想

日本の多くの会社は
ヒエラルキーと言われている、
ピラミッド型組織で運営されていますが、
階層構造やマネジメントの仕組みが無い、
フラットな組織で運営している会社もあります。
私は長年ヒエラルキー組織で働いてきたので、
上司がいない、人に役職は与えない、
そんな環境で組織運営が成り立つのか、
利益を上げていくことができるのか、
ピンとこない部分もありましたが、
現在導入されている会社の状況をみると、
これこそやってみたいことだと思うようになりました。

フラットな組織になると、
絶対的な権限を持っている上司や責任者がいないので、
スピード感を持った意志決定ができたり、
指示を出す上司がいないので、
社員は自然と主体性を持って行動できるようになったりと、
色々なメリットがあるようです。
大きな会社がこのように組織を変えていくのは、
ちょっと難しいかもしれませんが、
小規模のチームで、
スモールスタートであれば、
実現できるのでは、と思います。
ただ、
人それぞれ価値観が違うので、
このようなやり方に全員が納得して、
常にベクトルを合わせて、
結果を出していけるのか、
という観点では、
メンバー構成が、
とても重要になってくると思います。

それでも、
同じ価値観を持った人と、
楽しみながら挑戦していけば、
大きな結果が出せるのではないかと、
想像しているだけでワクワクしてきます。

すでに高齢化で労働人口が減っている中、
企業の経営手法もどんどん変わっていくと思います。
これまでのように、
環境の変化に都度合わせていくのではなく、
環境の変化に左右されない、
強いチームを作ってみたい、
毎日そんな妄想をしています。

タイトルとURLをコピーしました