久しぶりの停電

安心安全

増えている自然災害

先日、夜9時過ぎから、
雷により1時間半ほど停電しました。
雨が降ってくる前の突然の発雷でした。
落雷予報を見ると
かなり強いレベルの予想が出ていたので、
停電したらいやだなと思いながら
お風呂に入ったら、
予想があたってしまいました。
湯船につかっていたら
突然真っ暗になり、
この後どうしようと
何も見えない中考え込んでいました。

古いマンションに住んでいるので、
停電すると受水槽からのポンプが作動せず、
断水にもなってしまいます。
たかが1時間半ですので、
震災で被災された方を思えば
影響度は雲泥の差ですが、
とても不便な時間でした。
長い間このような状況が無かったので
防災対策において
手を抜いていたことを反省しました。

2~3年ほど前から、
予測できないような
急な発雷が多くなっているように思います。
これも温暖化などが影響した
気候変動が原因でしょうか。
雷以外にも、
ダウンバーストによる突風や
線状降水帯による局地的大雨など、
年々発生頻度が上がっているように思います。
それに伴い、
交通機関が計画運休を発表したり、
学校が早めの休校を決定したりと、
これまでになかった
色んな対策がなされるようになり、
安全・安心のレベルも
少しずつ上がってきているように思います。
今年の夏も、何が起るかわからないので、
たぶん大丈夫だろう、
という過小評価ではなく、
安全・安心を最優先に
行動していきたいと思います。

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