きっかけは刑務所の独房?!
ピンク色の服を着たり、ピンク色のグッズを持ったり、
何年か前までは全くピンク色を選びませんでした。
それより、黒やグレーなどが好きなので、
モノトーンの色を好んで選んでいました。
ある時面白い記事を見ました。
1979年にアメリカのシアトルでおこなわれた実験で、
刑務所の受刑者がいる独房内を
明るいピンク色で塗装したところ、
最初は大クレームだったのに、
次第に居心地が良くなったのか、
クレームは無くなり、
逆に囚人達の攻撃性が減少したそうです。
また、アメリカのフットボールチームは、
相手チームのロッカールームをピンク色に塗装、
攻撃性を抑制させるためのアイデアだそうです。
色彩心理学の範疇のようで、
ネットで検索したら色々出てきます。
ピンク色は、
興奮を静めて、
安らぎや安心感を与える効果がある、
そして怒りをコントロールできる効果が
期待されるようです。
それも、淡い薄めのピンク色の方がいいみたいです。
そういえば、桜並木を歩いていると、
なぜか心が落ち着きます。
この話を聞いてからは、
意識して淡いピンク色を活用するように、
というか、
ピンク色に頼ることにしました。
叱られそうな時は
ピンク色のモノを身につけたり、
緊張でピリピリするような仕事の時には、
ピンク色の服を着たり。。。
もし待ち合わせに遅れそうになったら、
ピンク色のモノを身につけていくといいかもですね!