育った時代の違い
最近はハラスメントが付く言葉が多く、
ラインのようなチャット系SNSなどに
句点「。」をつけると威圧感を与える、
それをマルハラというそうです。
テレビ番組でこの話題をやっていて、
なるほど~と思う内容がありました。
ラインをやっている年齢層高めの方は、
メールの延長でラインをやっているから
句点を使ってしまう。
ところが若い世代は、
電話のイメージでラインを使っているので、
句点なんかあり得ない、
という一説です。
そうか~基がちがうんや~
妙に納得です。
私もまさにラインはメールの延長という感覚でした。
若い世代は
メールやったことない人も結構いるので、
当然かもしれません。
そして句点の意味を調べると、
『文章を書く時、文の切れ目に付ける符号』
なので、
年齢層高めの人はライン=文章、
若い世代はライン=会話、
やはりこの違いなのでしょう。
普段の会話において、
なんか話がかみ合わないなぁと思ったら、
それぞれの頭の中にある
基となるイメージが違っていたから、
というのはよくある経験です。
「最近の若者は、、、」
という決めつけではなく、
自分の頭の中に放置されている
昔のイメージを、
時代に合わせてアップデートしていかないとなぁ、
と思いました。