脳の決断疲れ

挑戦

思考のミニマリスト

やらなければならないことを
面倒で先送りしてしまうことがよくあります。
何かと理由をつけて
自分の意志で今日はやらないと決めてしまいます。

人間が決断をする時、
脳のメカニズムとしたら、
決断が必要なことに気づく、
可能な行動の選択肢を生成する、
選択肢の結果を予測し価値を評価する、
選択肢を1つ選び行動する、
というステップだそうです。
無意識で行われている選択も多く、
例えばどっちの足から歩き出すのか、とか、
かゆいところを今かくのか、とか。。。
そんな色んな決断を合計すると、
1日になんと3万5,000回も決断をしているそうです。
そして1日の終わりに近づくにつれ、
決断疲れを起こすそうです。
Facebook創設者も、Apple創業者も、
いつもお決まりの服を着て
ノームコアを実践していたのは、
選択による脳の疲労を減らし、
パフォーマンス低下を少しでも回避するため、
ということを初めて知りました。
思考のミニマリストです。
確かに、
朝着ていく服に迷う時は、
時間と労力が無駄だといつも思っていました。

ちなみに、
衝動買いも決断疲れが一因であるようです。
自分にとって何が大切な決断なのか、
その軸をしっかり持ち、
自分のパフォーマンスを最適化できるようにしたいと
思いました。
天才たちを真似して、
思考のミニマリストにも挑戦しようかと。。。

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