パン屋の閉店

挑戦

倒産しないために

近所にあった
高級食パンのお店が
最近閉店しました。
今、パン屋の倒産が
過去最多になっているようです。
一方で
海外にもSNS映えする
おにぎり専門店が急増しているらしいです。

パンは、
小麦粉の高騰や、
パンを製造する機械の維持管理など
物価に影響されやすいけれど、
おにぎりは、
ほぼ国内自給のお米が材料で、
大がかりな機械もあまり必要ない、
というような理由もあるようです。
今日本は食べ物のほとんどを輸入に頼っている中、
国内自給のお米の消費が増えることは
SDGsの観点でも良いことかもしれません。

ただ街中で、
小さなパン屋さんを営んでいる方々が
これからも経営を成り立たせていくことは
日本の経済にとっても大切だと思います。
今企業の倒産は増加の傾向で、
半分以上の産業で
前年を上回る倒産件数となっているようです。
そんな日本の状況を乗り越えていくためには、
世情や物価に左右されずに、
利益を確保する仕組みを作っていくことが、
どの業種でも、どの規模であっても、
ますます重要になると思います。
もし新しいことにチャレンジする機会があれば、
固定費とキャッシュフローに拘った
筋肉質な差別化戦略を考えたいと思います。

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