交通政策の危機感

安心安全

未来の交通戦略とは

台湾で発生した地震の影響で
沖縄が大きな影響を受けました。
沖縄本島、離島の空港では
欠航が相次ぎ大混雑、
津波警報の発令により、
船も欠航しました。

日本の交通の将来に向けた危機感について、
国土交通省が作成した資料を見ました。
その中には切迫する巨大災害についての記載があり、
全国どこでも起こりうる大規模地震、
降水強度の増加による豪雨の高頻度化、
強い台風の増加、
海面水位の上昇による高潮被害の深刻化など、
すでに何回も経験しているものばかりです。
危機感という観点では、
労働力の減少も大きな課題であり、
各業種ですでに対策が始まっています。

課題を多く抱える日本で、
今後交通網や物流がどうなるのか、
飛行機、新幹線、船、バス、トラック、
リニアモーターカー、エアタクシー、ドローン、
高速道路や港湾などの交通インフラ整備、
どこに何が走って、
どのようなネットワークになるのか、
未来を想像してみても、
なかなかイメージがわかないです。
ただ
今後どのような交通戦略がとられたとしても、
一番大切な
安全・安心な状態が常に保たれているのか、
それには拘って、
見守っていきたいと思います。

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