シェアリングエコノミー

変わる

落とし穴に注意

本の街として知られる東京の神保町で
直木賞作家が
シェア型書店をオープンしたというニュースを見ました。
本屋にある364書棚を貸して
借りた棚主がお勧めの本を並べて
販売するというシステムだそうです。
色々な方の推薦本を見ることができるので、
行ってみたいなぁと思いました。

すでに日本もシェアリングエコノミーは進んでいて、
2016年にシェアリングエコノミー協会が設立され、
ウェルビーイングとサステナビリティの
両側面を実現させようと活動されています。
市場規模は
2022年は2.6兆円ほど、
2032年には15兆円を超えると予測されているようです。
改めて思えば私も、
ワークスペース、カーシェア、クラウドソーシング、フリマアプリなど
結構活用しています。
最近ではライドシェアも話題になっていて、
今後人口減少が明らかな日本にとっては、
CtoCで協力しあうことが必要になっていくのでしょうか。

一方で
インターネットを介することで、
プラットホームの安全性や
進んでいない法整備など、
課題もまだ多くあるようです。
使う側は利用時に十分確認し、
怪しいと思うサービスは使用しない等、
自己防衛が必要なんだと思います。
日本人は、依存症、平和ボケと言われているので、
新しいサービスを使う時は、
ワクワクする心を抑えて、
落とし穴に落ちないよう、
自分で責任を持って
判断していきたいと思います。

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