10年ぶりくらいに昔の友達に会いました。
本当に久しぶりなのに、意気投合して長時間話しました。
私達なんでこんなに話せるんだろう?って思うと、
最初の出会いが
自己開示の研修を一緒に受けた仲間だったと思い出しました。
初対面の人に自分をさらけだす自己開示の研修は
少し勇気が必要だったけれど、
最初の出会いでお互いの本音をさらけ出したからこそ、
表面的な関係ではなく、
深い部分で繋がっていたのかなと思います。
自己開示は、
先輩・後輩、上司・部下の関係においても
とても大切だと思います。
先輩や上司が自ら先に自己開示すると、
後輩や部下は
「この人も悩むことがあるんだ」
「この人も失敗したことがあるんだ」
と感じて、心の距離がぐっと縮まります。
また安心感を与えるという効果もあります。
自分から心を開くことで、相手も
「この人には素直に話していいんだ」と思えて、
信頼関係が築きやすくなります。
私は年下の人の方が圧倒的に多い年齢になってきたので、
普段の生活でも自分から先に自己開示をして、
人との繋がりをもっと広げていきたいと思います。
ある方の言葉です。
『自分の欠点をさらけ出せる人は、
夢にあふれる勇気ある人であり、
そのような人の欠点は、
相手から見れば「欠点」ではなく、
「魅力」になっているはずです』