2回目の100キロウォーク、完歩しました。
前回より2時間半ほど速かったので、
我ながらよくがんばりました。
スタートしてから30分ほど暴風雨。
その後は雨予報が幸いにもはずれて、
雨に濡れることは無く楽しかったのですが、
暴風雨の中歩いている時は苦痛で、
靴が濡れて足に水ぶくれができ、
全く楽しくなかったです。
暴風雨の中歩いた経験はムダだったのか、
今後何かの役に立つのだろうかと、
ふと考えて調べてみました。
脳は「嫌だ」「やめたい」といったネガティブな感情を、
特に身体に負荷がかかっている時に
強く感じやすくなるそうです。
でも、その不快な体験こそが
「記憶」として深く刻まれ、
今後の行動や考え方に
プラスの影響を与えることができるそうです。
今回のケースだと、
★次に困難な状況に出くわしたときに
「前よりマシかも」と思える。
★誰かが辛い体験をしていたときに、
心から共感できる。
★「雨で靴が濡れるのはこんなに辛い」という経験から、
準備の質が格段に上がる。
★「あのときの自分が乗り越えたから大丈夫」と思えて、
自分の支えになる。
ネガティブ記憶の脳内処理という点では、
このように「この体験には意味があるのか?」と考えること自体も、
その記憶を前向きな資産に変えるプロセスになるようです。
それを踏まえて、
自分で発した言葉を、
前向きな言葉に変換してみました。
「暴風雨で辛かった」
⇒「自然の厳しさを体で学び、心が強くなった」
「楽しくなかった」
⇒「楽しくない中でも歩き続けたから価値がある」
「靴が濡れた」
⇒「次はどんな準備ができるか考えるチャンスになった」
「いやだと思う思考回路」
⇒「それでも進んだ私の中には、前に進む力がある」
前向きになるための言葉の変換、
少し楽しいです!
言葉を変えると、気持ちが変わって、
見える景色もガラッと変わります🌈
まさに「言葉の力」は人生を豊かにする魔法のツール。
たとえば、
「もう無理かも」
⇒「ここが一番伸びしろゾーン」
「自信がない」
⇒「これから伸びるだけ」
「恥ずかしい失敗」
⇒「話せるネタが一つ増えた♪」
ネガティブな言葉も変換次第で、
誰かを元気づける言葉に変えることもできます。
また勉強になりました!