フードロス対策

前向き

最近は物価が高く、
毎日献立を考えるのに苦労します。
お米も高いしお店から減っていて、
将来を考えると不安、
これからは自給自足の時代だと言っている友達もいるほどです。
食料危機はリアルになってきています。
天候不良や燃料費高騰で、
お米の生産もコストが合わず辞める農家さんが増えていたり、
後継者がいなく、放棄地が増えていたり、
日本の食料自給率は低く、
世界情勢が不安定になると、
輸入に頼る日本は大きく影響を受けたり、
課題は山積みです。
ただ、新しい取組みはでてきているようです。
スマート農家(農業×テクノロジー)や、
シェア農園や市民農園の普及、
農泊・体験型観光による地域活性化など。

私に何ができるだろうと考えた時、
家庭菜園は虫が苦手なのでちょっとムリそう、
フードロス対策はしっかりやっていこうと思います。
令和4年度の食品ロスの発生量は約472万トン、
そのうち、家庭からのロスが半分近くを占めるそうです。
なので、家庭でのちょっとした工夫が社会全体の変化につながる、
ということですね。
食品ロス削減を起点に、
循環経済の実現を目指すスタートアップ企業もあるようです。
フードロス対策のビジネスは、
利益と社会貢献の両立が求められる分野なので、
とても大変だと思いますが、
未来に希望を届けるステキな挑戦だと思います。
素晴らしいですね。

私は本当に身近なことしかできませんが、
細々と続けていこうと思います。
最近は、食材のまとめ買いはしていなく、
非効率なのかもしれませんが、
冷蔵庫はかなりすっきりです。
食べきりレシピの工夫や、
賞味期限マネジメントは結構自慢できます笑

小さな行動の一歩が、周りの人を変え、
社会を動かしていく力になるかもしれません。
優しい未来の種まきを続けていこうと思います!

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