コンサルタントという名が付く職業、
経営コンサル、キャリアコンサルなどを選ぶ人が
以前より増えているような気がします。
どちらかといえばレッドオーシャン、
中には資格に頼り、
表面的なアドバイスに終わったり、
一時的なお金儲けに走る人がいるのも現実です。
でもこれからの時代、この仕事で生き残っていくには、
どれだけ魂を込めてクライアントと向き合うか、
ということが大切になると思います。
ある経営コンサルの方が、とても良いことをおっしゃっていました。
「たとえ商品が変わったとしても、人の気持ちは変わらない。
痛みから逃れたい、より多くの喜びを得たい、
業種を問わずクライアントの気持ちは常にこの2つ。
そうするとコンサルに一番重要なのは、
今抱えている痛みをどうやって和らげ、それを幸せの方向に転換していくかなので、
人の痛みを理解する力、ここにつきると思う」
この経営コンサルの方の言葉は、
業種を超えて普遍的だと思います。
人が求めるものは「痛みからの解放」と「喜びの増加」、
この2つに尽きると。
それを実現するには、
相手の気持ちを深く理解する力が必要で、
そこが本物のコンサルタントとそうでない人の違いになるのだと思います。
経営コンサルの仕事として、
財務分析や戦略立案ももちろん大切ですが、
結局のところ 人が動かなければ、
どんな立派な戦略を立てても意味がない、
だからコンサルはまず経営者の想いを深く理解し、
現場の声をしっかり聞くことが大切なのだと思います。
私はコンサルではありませんが、具体的にやることとしては、
どんな夢やビジョンを持っているのか、
経営者の本音を引き出す、
どんな課題や不満があるのか、
社員の気持ちを理解する、
会社全体が同じ方向を向くように、
経営者と社員の橋渡しをする、
社員の成長が会社の成長につながるよう、
利益と幸せを両立させる仕組みを作る、など。
結局「会社=人の集まり」だから、
業績を向上させたいのなら、
人が幸せに働ける環境を作ることが重要になると思います。
どんな仕事をしていても、どんな立場であっても、
この考え方は応用できると思います。