文房具好きのノート活用
誰もが持っている嫌な気持ち、
がんばっているのに××さんの方が評価されているとか、
xxさんは何でもすぐできるのに私はだめだとか、
このような妬みや自信の無さなどのモヤモヤは、
脳の前頭前野という場所で処理されているそうです。
前頭前野では
創造力を働かせてアイデアを出したり、
感情をコントロールして理性的な言動を保ったり
という働きをしているので、
モヤモヤした時は、
無理矢理封じ込めるのではなく、
感情を書き出して正体を明らかにすることで、
前向きな行動に方向転換でき
自分を成長させるエネルギーに変えることも
できるようです。
書き出す時は、
ネガティブな感情をただ殴り書きするのではなく、
どうすればその感情が軽減するのか、
そのためにどうのような行動をすればよいのか、
1行だけでいいので書き出すのが良いそうです。
そうすると、前頭前野が、
ネガティブな感情を前向きなエネルギーに変えるべく
動いてくれるらしいです。
例えば、
xxさんはいつも褒められていてうらやましい、
というモヤモヤがあれば、
それに対して
ネガティブ感情を軽減させる方法を書き出します。
→xxさんのレベルを気にするのは
時間のムダだからやめよう
→そんな時間があったら過去の自分を振り返り
以前から成長した点に注目して行動しよう
など。
書き出すことで頭が整理され、
スムーズに次に進むことができます。
前頭前野を活用することで、
論理的思考になれるのです。
私は思いついたことを
何でも走り書きするノートを持ち歩いていて、
結構活用しています。
スマホに記録するのもいいけど、
文房具好きの私にとっては、
お気に入りの文房具で字を書くという動作の方が、
脳が活発に動くはずと、
勝手に解釈してやってます笑
