過去にある大学で幸せ研究を体系化するため、
因子分析というデータ解析をおこなったそうです。
その結果、4つの要因を満たせば誰もが幸せになれるという因子が得られたそうです。
「やってみよう!」因子、
「ありがとう!」因子、
「なんとかなる!」因子、
「ありのままに!」因子、
どれもシンプルで力強くて、日常の中で意識しやすいことばです。
「やってみよう!」は挑戦する気持ち、
「ありがとう!」は感謝や恩送り、
「なんとかなる!」は柔軟な考え方や前向きさ、
「ありのままに!」は自分らしさを大切にすること、
そのようなことを示していると思われます。
私はこの中で、「ありのままに!」という因子は、
これからの時代を生き抜くために本当に大切だと思いました。
学校だけでなく職場においても、画一的な基準で評価されることが多くて、
皆と同じでなければならないとか、正解から外れると大変だとか、
そんなプレッシャーを感じることが多い気がします。
そんな環境では、個性や自分らしさを出すことが難しくなり、
自分の価値を見失ってしまう人も少なくないと思います。
「ありのままに!」という考え方は、自分を受け入れ、
他人と比べずに自分のペースで成長することを許してくれるものです。
そしてそれは、心の安定や幸福感を育む上でとても重要です。
これから時代がどんどん変わっていく中で、
新しい価値観や生き方が必要になるからこそ、
「自分らしさ」を大切にできる力が求められると思います。
学校で教えられる知識だけでなく、
自分で考えて選び取る力、自分を認める力、です。
人それぞれの強みや個性を活かし合うことで、
豊かさが伝播していく、
人と仲良くしつつも、同時に自分らしさも持つことで幸せになれる、
そういう世の中にしたいものです。