良いことをすると幸福度が上がる
電車でご高齢の方に席を譲りました。
その話をある方にすると、
親切をした時は、
親切をされた人よりした人の方が
幸福度が上回るらしいと言っていました。
調べてみると、確かにそのようです。
誰かに良いことをすると、
エンドルフィンという幸福ホルモンや
オキシトシンという愛情ホルモンが分泌され
人との繋がりを感じやすくなり
幸福度が上がるそうです。
また、人の役に立てたという達成感により、
自己肯定感が上がるようです。
比較的内向的な文化を持つ日本人は
自己肯定感があまり高くないと言われています。
私も褒められた時でも遠慮してしまい、
素直に自分に自信を持つことができない方です。
また、何かやろうとしても、
本当に役に立つのか、感謝されるのか、
という不安が先に出てしまい、
積極的にすぐ行動できない時もあります。
でも謙虚さは大切ですが、
人からの賞賛を素直に受け入れ、
自己肯定感を高めていくことも大切です。
遠慮することが謙虚さではありません。
自分に自信を持ち、自分が幸福であることで
人に役立つ行動ができる場合もあります。
これからも自己肯定感を高めて、
人に喜んでもらえる
小さな行動を大切にしたいと思います。